こもろぐ @tenkoma

What We Find Changes Who We Become -- Peter Morville著『アンビエント・ファインダビリティ 』

広告:本ブログで紹介している書籍等商品の紹介でAmazonアソシエイトを利用していることがあります。

Debian徹底入門-入門

徹底本をちらっと読みました.読んだ途中のヨタ話.
一言で言えば硬派です.難しいという意味でなく.しっかりとdebianの型が身に付く本です.(ってdebian初学者でlinux初学者のつもりなんでそこんとこどうかわかりませんが.)
インストール方法の解説にもしっかりとページが割かれてます.フロッピー,USBメモリ,ネットワークインストールの方法も解説されています.(でも大抵の人はCDかDVDからのインスコだと思います)
パーティーションをいじるのにqtpartedというツールが紹介されています.Knoppixにそんなツールがついていることを知りませんでした.linux用のパーティーションは既に確保していましたが,記憶に残しておくため,もともと焼いてあったKnoppix3.7を起動しました.このツールではパーティーションの最後の位置は変更できるけど,移動とかはできないのかな?とか思いました.久しぶりに起動したのでKDEメニューにあったXgalagaにハマってしまったのは言うまでもありません.*1
閑話休題.インストール中自動的に処理がすすむところもかたくなに解説.WebのインストールHOWTOを読んだときは気付かなかったことが沢山ですね.どうでもいい話ですが,僕,パーティショニングのドクロマークはわんこマークだと思ってました.
次にDebianの特徴的な(そして多くのディストリビューションに受け継がれている)パッケージ管理システムについての章(APTとdpkg)に60ページも割かれています.←いまここ.
インストールHOWTOでもtaskselではデスクトップ環境をインストールしないほうが良いとか言われて,無視しちゃったんですけど,徹底本でも使いづらいと書かれています.うーむ,その理由はこれから追々わかることでしょうか.

*1:ステージ18とか弾見えないし…