こもろぐ @tenkoma

What We Find Changes Who We Become -- Peter Morville著『アンビエント・ファインダビリティ 』

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knoppix+sftpでデータサルベージ

必要なもの

  • SFTPが使えるクライアント(WinFTP,FileZillaなど)とそれを動かし、サルベージしたデータを保存するだけの容量のあるパソコン
  • ネットワーク
  • Knoppix5.1.1とか

2ヶ月くらいまえにwindowsが正常に立ち上がらなくなってからずっと放置してました。来週友達の結婚式で実家に帰るのでそのときサルベージに使うHDDやらLANDISKやらをもってくればいいや、くらいの勢いで。
しかし、2台のHDDをThinkpadに装着するためのオプションがもう取り扱ってなかったので、それ以外の方法を考えなければいけませんでした。
まず思いついたのが、iMacWindows共有の設定をして(sambaが立ち上がっているのと同じような状態)、knoppixを用いて転送すればいいんじゃね?というものでした。
ところが、もともと焼いておいたknoppix3.7を使うとNTFSからUSBメモリにファイルコピーするときも不安定になったりするので、最新版(5.1.1DVD)を使うことにしました。最近のKnoppixは起動が早いみたいです。
しかし、それでも数百MBのコピー途中で止まってしまいます。linuxのファイルコピーにNTFSの大容量ファイルを扱わせるのがそもそもの間違いだったかもしれません。
そんなとき見つけたのがhttp://cnscon.sfc.keio.ac.jp/2007/index.php?DataRescueでした。
救出元はsshサーバーにしておいて、一次保存先からsftpで落とせばよいということらしいです。
hddのマウントはデスクトップのアイコンクリックでできます。
あとはiMacFTP/SFTPクライアントのアヒル隊長Cyberduckインスコして落とすだけです。文字化けはCyberduckエンコーディングEUC-JPにしたら直った。うまくいったら報告しますが…何日もかかったりして…