今日のNHK九州・沖縄(7:40頃)で．
全身に障害を持ち，発音も満足にはできないその男性は，パソコンを利用するために，いろいろな音声入力ソフトを試したが，どれもうまく使えるものではなかったらしい．
そこで独自のソフトウェアを開発することにしたという．大学（佐賀大学だったかな？）と協力しながらその音声認識ソフトウェアを使っている姿が映った．
そのあとでびっくりしたのが，プログラミングをしているのがこの男性の母親だというのだ．アルゴリズムを考えているのが当の男性か母親かはわからなかったが，母親がキーボードで統合開発環境(IDE)のエディタに打ち込んでいる姿が．
必要は発明の母ってことかね…
