- 出版社/メーカー: ジャストシステム
- 発売日: 2009/07/17
- メディア: DVD-ROM
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買ってすぐに調べておかないと、「あったのに使ってなくてもったいない」
ってことになりそうなので新機能について便利そうかどうか感想を書いてきます。
新機能一覧は同梱のマニュアルに書かれています。
ちなみに前に使っていたバージョンは2006です。
結論:どれが便利そう?
- 英語入力支援
- 電子辞典をタブで切り替える
変換精度をさらに洗練
毎バージョンであげられていることですが、これを評価するのは難しいのでノーコメント。
裁判員制度や保険用語に関する用語を強化したらしいですが、あんまり使わないのでこれもノーコメント
英語入力支援
英語入力モードに切り替わると候補をインクリメンタルに表示するモードがある。英文の入力する機会が多くスペルを間違えやすい人には便利そう。どういったときに使えるかというと
- Shiftを押しながら入力を始める
- Ctrl+Shift+B
のときにこのモードになることがわかった。個人的には、Shiftを押しながらタイプしはじめるだけで使えるのが便利。
また、Ctrl+4で、日本語の意味(例:楽しい)から英語(happy)に変換する機能も増えたらしいが、こちらは個人的には使える機能ではないと思う。変換できたところで正しく使っているかどうかまではわからないので。
操作性の向上
電子辞典をタブで切り替える
電子辞典は2006でも使っていたので、いい機能改善ですね。
カスタマイザ
2006で少しカスタマイズしたくらいしかつかっていない機能でしたが、MacのUIに合致していて使いやすくなっていると思います。
一覧表示は機能別とキー別があり、それぞれに検索機能がついていますが、別窓になっているのが残念。
また、機能別の検索機能もキーワード検索でないのが残念。
かなキーの2度押し機能
USキーボードなんで、使わなそう。とりあえず個人的には必要ないかも
学習しない確定
option+returnで、学習させないで変換確定する機能。
プライバシーへの配慮にもなりますね。あと、単語として成立してない部分だけ変換したい時にいいと思います。
たとえば、「活動する」の「動する」だけを単独で入力したくなったら学習はさせたくないと。
校正支援機能の強化
どのくらいよくなったのかわからないのでスルー
プライバシーモード
各種ブラウザも搭載しているので、いいと思いますが、プライバシーモードであることがメニューバーやATOKパレットでわからないようなのは不便かも。頻繁に切り替えることは想定されていないようだ。